先日の「訃報と感情の行方」からの続きとなります。
訃報を聞いてから、私の体の機能はとても弱まった
しばらく思考が止まり、なにかをやる気力が失われ行動が制限された
声を出して笑うこと
あれこれやること
活発な動き
ポジティブな発想
そして、大好きなものを食べること
きっと交感神経は引っ込み
副交感神経が優位になって
動けなくなったのであろう
副交感神経は優位になっていても
決してリラックスしている感じではない
体も心も重すぎて動けない
そんな感じ
心が弱まると体も弱まってしまう
やはり心と体はつながっているのだ
今回の悲しみは底を打つまで心も体も重さにまかせ
時間が過ぎゆくのを待った
やがて感情に動きが出た時に、体も動くようになった
心の悲しみが体にもたらすものは大きいです
感情と行動はつながっています
感情は人間にとって必要不可欠なものですが、感情に飲み込まれてしまわないように生きていく術を身につけることも必要です
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