取引先のお世話になっていた方の訃報が届きました
突然過ぎて受け入れられない気持ち、悲しみ、自責の念が押し寄せてきて、感情も思考も全てそこに引きづり込まれた
「なんで会いにいかなかったんだろう?」
「なんでもう一度お礼を言わなかったんだろう?」
「若すぎるのに無念だよ」
そして、
「病と闘われてがんばられましたね」
「つらかったでしょう」
「心残りがあったでしょう」
と相手の方の気持ちに入り込んだ
「もう会えないんだ」という寂しさ…
「会いに行けなくてごめんなさい」
そこに突然襲ってきた空虚感
やがて、吸い込まれるような笑顔が浮かんだ
優しかったけど、時に厳しかった方
仕事熱心だったのが印象的で
その情熱に応えるべく、私も一生懸命になれた
ありがとうございます
あなたに会えてよかったです
あなたの情熱も想い出もたくさんの人の中に生きています
もちろん私の中にも
愛と感謝をこめて
心よりご冥福をお祈り申し上げます
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