ホリスティックヘルスとライフコーチングの関係

「ホリスティックヘルス」という言葉と「ライフ・コーチング」という言葉。

個々の言葉を知っていらっしゃますか?

2つの言葉がつながりますか?


「ホリスティック」とは「全体性」を意味します。

一言で言うと、「全てが包括された健康」ということになるのでしょうか。

私の場合、過労で体を壊し、心も壊れてしまい、そこから体と心を見つめ問いかけ、そして健康について向き合ってきました。健康への探求は私にとってのライフワークになっています。


一般的には、健康というと病気の対の言葉で、病気ではない状態、特に体が元気な状態と思われている方が多いかと思います。いつからか、「うつ病」は「心の病気」ということが認知されてきましたね。では、体と心が病気ではない状態が健康なのでしょうか?


WHOでは(日本協会の日本語訳より)、下記のとおり定義しています。

健康とは、病気でないとか、弱ってないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。


「すべてが満たされた状態が健康」であるという考え方についてどう思われますか?

私も健康を探求してきた結果、そうであると思っています。

だからこそ、全体性を捉え、あらゆる角度からのアプローチをするホリスティックヘルスが必要とされているのだと思います。


そして、「ライフ・コーチング」については既にご案内済みなのでこちらでは割愛いたしますが、こちらも実はホリステッィクがベースとなっているのです。「すべてが満たされた状態」になるためには、人それぞれが様々な問題や悩みに直面したり、新しい1歩を踏み出す勇気が必要になってきます。そこに向き合っていくのが、ライフ・コーチングです。


私はこれまで心のケアと体の管理が健康につながると思い、ヨガ、アーユルヴェーダ、マインドフルネス、ストレスリリースのためのキネシオロジー、カラーセラピー等を勉強してきましたが、それらが相乗効果となって発揮できるツールである(と直感した)、「ライフ・コーチング」に出会ったのです。


「すべてが満たされた状態」は、人にとって真健康であり、真の幸せな状態だと思います。

サンスクリット語のshanti(シャンティ)にもつながると思います。


すべてが満たされるための第1歩は、自分と向き合うことから始まります。

自分を知らなければ、満たされているかどうかさえ分からないことになります。

「自分はリラックスできているのだろうか?」「体に痛みはないか?」「心に恐れがないか?」「仮面をかぶった自分でないか?」「やりたい事ができているのか?」「愛し、愛されているのか?」「感情を感じているのか?」「自分に優しくできているのか?」「どんな生き方をしたいのか?」

自分にどれだけ問いかけて、どれだけの答えがでているのでしょうか?

自分が満たされるための気づきは人それぞれで、たくさんあり過ぎるのでここには挙げきれませんが、立ち止まって自分と向き合わないと始まりません。


前述の私が勉強してきた事柄はすべて自分自身で自分と向き合うツールであり、ホリスティックヘルスにつながるものでもあります。

さらに、コーチングは自分と向き合うことを助け「気づきを起こしやすくし、気づきを深める」という恩恵が得られます。


ですので、真の健康=真の幸せを目指すために、KAMALAではホリスティックヘルスとライフ・コーチングを取り入れているのです。


けれども、いきなり、「すべてが満たされた状態になるぞー!」という気持ちにはなりにくいと思うので、もう少し力をぬいて「自分らしく生きること」を提唱させていただいています。


Be Healthy, Be Happy, Be Yourself!   美帆         
















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